画像を印刷したり大きくしたときに見えるギザギザの輪郭のことを、「ジャギー」といいます。
出力の種類や大きさに合わせて解像度を決めないと、ジャギーが発生します。
ビットマップ画像はドットの集まりなので、ジャギーは必ずあるものですが、印刷時にはできるだけジャギーを発生させないように、適切な解像度で制作を行うことが必要です。

大きさに応じた解像度

カラーとモノクロでは、用意すべき解像度が違います。
印刷データを作成する場合、カラーは350dpi、モノクロは600dpiが必要です。
ウェブでの画像解像度は72dpiですので、ウェブ用に作成したものをそのまま出力サイズに合わせて拡大して使うとジャギーがみられます。解像度が足りないから起こる現象です。

ドット絵を避けるために(見えないようにするために)、アンチエイリアスを使う場合もありますが、そうすると全体がぼやけてしまい、また線も太くなるために、良い方法とは言えません。

適切な解像度でデータを作成することが必要です。

各サイズと解像度

Photoshop等で作成する場合、最初から印刷データの単位でサイズ設定をすることができますが、わかりやすいようにピクセル単位で見ていきましょう。

下は、600dpiでのモノクロデータの作成サイズです。

B5  182×257  188×263  4441×6213 pix
A5  148×210  154×216  3638×5102 pix
A4  210×297  216×303  5102×7157 pix
文庫(A6)  105×148  111×154  2622×3638 pix
新書  107×175  113×181  2669×4276 pix

ウェブで作成するものよりずいぶん大きいことがわかります。
デジタルでスクリーントーンを使用する場合、仕上がりデータを縮小拡大するとモアレが出る場合があります。
最初から仕上がりサイズでデータを作成する必要があります。

【まとめ】

サイズで入稿にミスがあると、データを直すことは大変です。
小さいものを大きくすると、ドット(ジャギー)が出てしまいます。

印刷データ、特にモノクロの場合はデータ量が大きくなりがちです。
データを軽くするために解像度を落とすこともありますが、印刷に応じた適切な解像度とサイズで作成することが、きれいな原稿のコツです。

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