ミニ四駆はシンプルな作りなので小さなトラブルだとしても走りに大きな影響が出ます。
ゼロコンマ秒の世界で戦うにはメンテナンスは必須なのです!

というわけで自宅に帰って早速分解です。

まずは原因を探るわけですが、今回の「ガリガリ音」というのは
大抵ギヤのかみ合わせのトラブル時に発生します。
とくに「プロペラシャフト」というパーツが何らかトラブルを起こしやすいので
そこを重点的にみることにしてみましょう。

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フロントカバーとリヤのギヤカバーを外してみました。
パッと見だとわかりませんのでもっとピンポイントでチェックをしましょう。
フロント側を見ていくと・・・

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おっ。プロペラシャフトの取り付け位置の『遊び』が広くなっていますね。
この状態でプロペラシャフトを前後に動かしてみると、
フロント側のクラウンギヤ(ピンク色)とプロペラシャフト(緑色)が接触してしまっています。
接触しているので抵抗が発生し、それが「ガリガリ」という異音の発生源の一つに繋がるわけです。

では、ここをどうやって補正するのかというと、
プロペラシャフトの緑色のギヤをハンマーでほんのちょっと詰めます。
これをすることで・・・

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プロペラシャフトの取り付け位置の『遊び』が狭くなり、
前後に動かしてもクラウンギヤと接触することがなくなりました。

リヤ側のギヤの接触はありませんでしたが、ギヤカバーを見ると
摩耗してガタがきていることを発見しました。

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(写真)
赤いギヤカバー(左側)が今まで使っていたものですが、
これを黒いギヤカバー(右側)の新しいものに交換しちゃいましょう。

それでは音の違いを確認です!



動画だとほんのわずかだけ音が変化しているようにしか聞こえませんが、
現物だと明らかに変わった!とわかるほど改善されました。



〜次回予告〜
S2シャーシよ、永遠に。「ミニ四駆の魅力〜シャーシの寿命編〜」
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