どうもどうも、跳んでQです。先日、テレビで、
10/5(土)にさいたまスーパーアリーナで開催された「フィギュアスケート・ジャパンオープン」、
日本、欧州、北米による対抗戦での試合を見ましたロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手は、今季、ジュニアからシニア戦へとデビュー。
先輩であるアリーナ・ザキトワ選手と共に、北米の代表として出場しました。
なにが凄いかって。。。ジャンプですよ、ジャンプ。
4回転ジャンプを着実に決めたのです。しかも4度も!!
男子ではありません。女子です。
最初に4回転(サルコー)ジャンプ。
次に4回転(ルッツ)ジャンプ。
次の次に4回転(トーループ-)、1回転(つなぎジャンプ)からの3回転(サルコー)の連続ジャンプ。
最後に4回転(トーループ-)ジャンプ。
(ネットで調べてみました)
結果的にも北米チームを優勝に導きました。
まだまだ伸び盛りの15歳。恐るべし、トルソワ選手。
技術の高いジャンプは、もちろんメダルに近いですが、今回の女子の結果をみると、
1位 160.53点 アレクサンドラ・トルソワ選手(4回転を4度着氷)
2位 154.41点 アリーナ・ザキトワ選手(ジャンプノーミス)
3位 144.76点 紀平梨花選手(トリプルアクセル(3回転半)を2度成功)
アリーナ・ザキトワ選手は、二人の選手に比べると、4回転もトリプルアクセルも挑んでいません。
ジャンプは全てノーミスで演技構成点でも高い評価点をもらっています。
トルソワ選手が今後も着実に4回転を跳ぶ限り、苦戦を強いられるかもしれませんが、
難度の高いジャンプが全てではないので、
どの選手でも、自分らしい滑りやジャンプで戦略を練り、挑んでもらいたいですね