デトックス花ですー皆様、こんにちは。
皆様は年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私は何故か映画ばかり観ていて、
気がついたら年末年始が終わってました。
ええ!? 早い。もっとダラダラしたかったのに(多分毎年言ってる)

ちなみに観たのは、

『かぐや姫の物語』
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』
『グリーン・インフェルノ』
『ローマの休日』
『マスカレードホテル』
『博士の異常な愛情 また私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
『十二人の怒れる男』

です。ジャンルごった煮(笑)
今回はこの年末年始に観た映画の一言レビューをお送りします。
興味があるところだけ、お読みいただけたら幸いです

『かぐや姫の物語』
日本人なら誰でも知ってるであろうかぐや姫。いやー、面白かったです。
ストーリーを知ってても、2時間以上飽きずに見られる。
アニメーションが繊細で、姫の心の動きが可愛らしかったです。
さすが高畑勲監督

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』
個人的にはジュラシックシリーズは、スピルバーグ版の方が好きですが、
やっぱり技術が進歩しているので、映像は迫力があります。
ただ、この炎の王国に関しては、恐竜よりも人間同士のいざこざがメインに
なってしまったのは個人的には残念でした。私は恐竜が見たいんだよ

『グリーン・インフェルノ』
食人族を描いたグロホラー。勝手な正義感を振り回した学生が、
救おうとした部族に食べられてしまうという皮肉たっぷりの映画です(笑)
ただのグロ映画と侮るなかれ。食べることとは? 
ということを考えさせられる映画・・・かもしれない
これを最後まで見られたら、あなたもグロ耐性がつきます

『ローマの休日』
今更私が語るのもおこがましい名作。普段恋愛映画は苦手なので
あまり見ないのですが・・・すごく好きでした。
何と言っても、やっぱりオードリー・ペップバーンが可愛すぎる。
あんなチャーミングな女性がいていいのか。くそう、素敵
ラストの二人のやりとりに号泣

『マスカレードホテル』
面白いエンターテイメント映画でした。長澤まさみが可愛い(そんなんばっかり)
東野圭吾はこんなクオリティの作品をあれだけの量書いていて、
本当にすごいな、と感心しました(映画の感想じゃない)
ミステリー要素以外に一流ホテルのホテルマンの矜持が格好良く描かれていて、
自分の仕事に誇りを持っている人は素敵だな、と思わされる映画でした

『博士の異常な愛情 
 また私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
米ソ冷戦時代。頭がちょっと飛んでしまったアメリカ空軍の准将が、
勝手に水爆投下の指示を出し、大統領を筆頭にてんやわんやするブラックコメディ。
キューブリックは精神が壊れた人間をコミカルに描くのが上手だなと
思いました。ちょっと、ちょっとちょっと、と突っ込みながら観る映画

『十二人の怒れる男』
父親を殺した少年を無罪にするか有罪(死刑)にするか、陪審員の12人が
1時間半討論する映画です。1つの部屋でずっと討論だけをしている1時間半なのに
またまた飽きずに見れてしまいます。状況証拠から11人は有罪を支持、残りの
1人だけが無罪を主張し、議論を展開していきます。
無罪を主張した主人公も100%無罪を信じているわけではなく、ただ有罪とも
100%いい切れない状況で、簡単に有罪(死刑)を選択していいのか?
人の命を数分の議論で決めていいのか? と言うシーンが印象的。

ざざっと感想を書きなぐってしまいました。
今回見た中で、一番好きだったのは『ローマの休日』です。
オードリー可愛すぎる(*´∇`*)(まだ言う)
皆さまも、もし気になる映画がございましたら、
是非、観てみてくださいー。

それでは今回はこの辺で。
ご清覧ありがとうございますー
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