工場長の岩崎です。
先日、用紙に関するセミナーにいった時のお話です。
わが国の国民一人当たりの紙の消費量はアメリカ、カナダに次いで第三位だそうです。
紙製品と聞いて何を一番に思い浮かべますか?
新聞紙、トイレットペーパー、ティシュ、ノート、書籍・・・・。
それとコピー用紙などもありますね。
日本国内でもっとも生産されているのは?
新聞ですか?トイレットペーパーですか?
答えは、意外にも塗工紙と呼ばれるコート紙なのです。
フライヤー、冊子、ポスター、折パンフレット・・・・。
そうです、プリントビスの取り扱っている用紙のほとんどがこの塗工紙と呼ばれる用紙です。
商業印刷とは切っても切れない関係の用紙です。
そしてその次に新聞用紙、書籍用紙の順に続きます。
一番身近なティシュ、トイレットペーパーを含む衛生用紙はその次になります。
でも板紙の世界も含めるとダントツでダンボールだそうです。
そう言われてみればダンボールやパッケージも世の中に氾濫していますね。
先進国ほど紙の消費が多いそうです。
皆さんの生活の中での実感ではどんな順番だったでしょうか?