皆さんこんにちは。長浜です。

プリントビズがオープンして、間もなく半年になろうとしています。
その間、色々なお客様と接する事ができ、お褒めの声やアドバイス、そしてお叱りの声など、様々な事を教えて頂きました。
私は、お客様から頂くデータを拝見する機会が多く、この場を借りて何らかのお返しできればと考えております。

ここで、データ作成時に、よくある失敗例を上げてみます。
まず、入稿されるデータで一番多いアプリケーションは圧倒的にIllustratorのデータです。
完全なデータを作成して、ご自分で一度プリンター出力し、「これでO.K.!」
あとはプリントビズにデータを渡して印刷してもらうだけだ。

という事で、入稿して頂いたデータでよくあるのが「ヘアライン」という事例です。
これは、プリンターで出力しても中々気が付かない事が多く、「あっ!!」いう事がよくあります。

Illustratorで線を作成する時は、カラーパレットの「線」の部分に色の設定をしなければいけないのですが、他の作業をしていて、そのままの流れで指定してしまい、「塗り」だけに色の指定をして、「線」には色の指定をせずに作成してしまい、「ヘアライン」の状態になってしまう現象です。

 sen_nuri.jpg

どういう風になるかといえば、「線」に色の指定が無いわけですから、線としては認識されません。
しかし、「塗り」には指定があるわけですから、何か「物」としてはあるというデータになっています。

つまり、髪の毛よりもずっと細い、見えるか見えない程度のキズの様な汚れの様な筋があるだけの印刷になってしまいます。

これはプリントアウトしたとしても、データとしては認識しているわけですから、プリンターの細小ドットで印字してしまいます。
ですから、通常の600dpi程度のレーザープリンターやインクジェットプリンタなどは普通の線として印字されます。

ですので、プリントアウトしても気付きにくいのです。

プリントビズでは、お客さまから頂いたデータを元にプレビュー用のPDFを作成しています。
そのプレビューで「ヘアライン」や体裁の確認ができます(不具合等があれば、その都度お知らせしています)。
お客様でご確認の後、その「プレビュー承認」していただいてから印刷行程に移りますので、安心して印刷工程に入れる訳です!

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