ここ最近、webメールのダイレクトメールも一時期に比べ効果が薄くなったとよく言われます。私も未だに一日何件もダイレクトメールを受け取るのですが、ほとんど見ていません。

さて今回は、そんなwebメールではなく、紙のダイレクトメールについてお話したいと思います。
1通の単価はwebメールの方が安いのですが、紙は紙でまだリーチできますので、使い分けて利用いただければと思います。

情報量によって媒体を変える

まずは伝えたい情報量によって使用する媒体を変える必要があります。
情報量が少なければハガキの裏面だけで十分ですが、それより情報量が増えるようであれば、住所を書く表側の下部スペースも活用しましょう。

それでも情報が入りきらない場合は、定型型の封書にすると良いです。封書にすれば規定の重量、厚みを守ってさえいれば、どれだけものを入れても問題ありません。

A4の印刷物や冊子も折れば入りますので、金額を抑えて配送したい場合、効果的です。
最後に、サイズを大きくして目立たせたり、大きな印刷物を折らずに入れたい場合、定形外郵便で送る方法があります。

封筒の重さに注意

定型郵便で25gを切るかどうかで1通辺りの単価が10円も変わってきます。
中身を詰め込みすぎてしまうとすぐに25gを越えてしまうため注意が必要です。
ギリギリになりそうな場合は、印刷物の紙を薄くしたりして25g以内に抑えるという方法も効果的です。

また、大量に送る場合は広告郵便で送るようにするとコスト面も安心です。
請求書など送り先毎に内容が異なるものや、求人広告など商品の告知でないものをダイレクトメールで送る場合で、2,000通以上になる場合、広告郵便を使いましょう。

広告郵便を出すためには、郵便局の承認が必要になるため、余裕を持ったスケジュールにする必要がありますが、発送コストを最低でも10%以上節約することが可能です。

紙のダイレクトメールも、テクニックを使えばコストを削減することができますので、色々なサービスを使い分けて効率的な販促活動を目指していただければと思います。

ご意見、ご要望などございましたらコチラまで、是非ご連絡ください。

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フリーダイヤル:0120-132-768(インサツ ナラバ)
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