デザインの業務には、修正作業がつきものです。何度も何度も修正対応しなければならない案件もあります。
それはそういうものとして、デザイナー側は自衛の意味でもファイル管理をしっかりとしなければなりません。
別名または複製で
初校、再校、再々校…と複数回の修正作業を重ねる過程で、常に単一のファイルを開いて編集し上書き保存する。
これは、リスクが高いです。
上書きを重ねていくと、途中経過が失われます。初校の段階で、どうだったのか。再校の時点で、どうなっていたのか。
そういう途中経過を保存していったほうがリスクを回避できます。
ですから、ファイルを開いて修正作業をしたら、上書き保存せずに「別名で保存」または「複製を保存」することをおすすめします。
そうすると、似たようなファイルが増えていって非合理的だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、それらは“似たような無駄なファイル”ではなく、途中経過を保存した重要なファイルなのです。
どんなメリットが?
どうして途中経過を保存していくのか、ひとつにはクレームがあった際に証拠を示すことができるという点があります。
修正指示など、言った/言わない、誤植があれば原稿から間違っていたのかデザイナー側のミスなのか、そういったことが途中経過を参照することでジャッジできます。
また、修正指示があったので対応したが、クライアントから“やっぱり前のままが良かった”と言われることが割と珍しくありません。
そんな時、修正する以前のファイルが保存してあれば、対応が楽になります。
そしてまた、これは稀だとは思いますがファイルが壊れる可能性というのもあります。
壊れてファイルが開けないという事態になっても、ひとつ前の状態とはいえ別名で保存したファイルがあれば、リカバリーは楽になりますよね。
途中経過を、別名または複製で保存していくメリットがおわかりいただけたでしょうか。
別名または複製で保存するたびにファイルは増えていきますから、ファイル名に日付けを付けるなどして、きちんと整理してくださいね。
ご意見、ご要望などございましたらコチラまで、是非ご連絡ください。
それはそういうものとして、デザイナー側は自衛の意味でもファイル管理をしっかりとしなければなりません。
別名または複製で
初校、再校、再々校…と複数回の修正作業を重ねる過程で、常に単一のファイルを開いて編集し上書き保存する。
これは、リスクが高いです。
上書きを重ねていくと、途中経過が失われます。初校の段階で、どうだったのか。再校の時点で、どうなっていたのか。
そういう途中経過を保存していったほうがリスクを回避できます。
ですから、ファイルを開いて修正作業をしたら、上書き保存せずに「別名で保存」または「複製を保存」することをおすすめします。
そうすると、似たようなファイルが増えていって非合理的だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、それらは“似たような無駄なファイル”ではなく、途中経過を保存した重要なファイルなのです。
どんなメリットが?
どうして途中経過を保存していくのか、ひとつにはクレームがあった際に証拠を示すことができるという点があります。
修正指示など、言った/言わない、誤植があれば原稿から間違っていたのかデザイナー側のミスなのか、そういったことが途中経過を参照することでジャッジできます。
また、修正指示があったので対応したが、クライアントから“やっぱり前のままが良かった”と言われることが割と珍しくありません。
そんな時、修正する以前のファイルが保存してあれば、対応が楽になります。
そしてまた、これは稀だとは思いますがファイルが壊れる可能性というのもあります。
壊れてファイルが開けないという事態になっても、ひとつ前の状態とはいえ別名で保存したファイルがあれば、リカバリーは楽になりますよね。
途中経過を、別名または複製で保存していくメリットがおわかりいただけたでしょうか。
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フリーダイヤル:0120-132-768(インサツ ナラバ)
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