「孤立点」という恐ろしいものがあって、illustratorを操作する際には駆除を心がけるべき。というお話しをしました。
もう少し説明のフォローの必要を感じましたので、今回も孤立点にまつわるお話しをさせていただこうと思います。
まずは基本の操作
孤立点は、知らず知らずのうちにできてしまうものです。
できてしまった時点で削除するのが最適ですが、うっかり見逃すこともあります……締め切り前で余裕のないときなど、特に。
できてしまった孤立点はillustratorに探してもらえます。
メニューバー「選択」→「オブジェクト」→「余分なポイント」で、自動的にドキュメント上の孤立点が、すべて選択状態になります。
この際、ロックしているレイヤーはないか確認しましょう。すべてのレイヤーが捜査対象になっていなければ不完全だというわけです。
またメニューバー「オブジェクト」からロックされているオブジェクトが存在していなかも確認しましょうね。
アナログな方法も
illustratorの機能は活用すべきですが、プロなら自分の力も使いたいところです。
目視というアナログな方法も有効なんですよ。
プレビューでは見えない孤立点ですが、アウトライン表示に切り替えれば小さな「×」として目視確認できます。
ぜひ、目視も併用してください。
「余分なポイント」としてillustratorに認識されないオブジェクトも、印刷トラブルの原因になる可能性があります。
たとえば「塗り」も「線」も設定されていないオープンパス、プレビューでは見えませんし、おそらく必要のない無駄なパスですよね。
でも「余分なポイント」としては扱われません。無駄なパスは排除するのが原則ですから、目視で確認して削除すべきです。
プリントビズでは印刷トラブルが起きないデータにするためのデータ修正サービスを承っております。
ですが、プロたるものデータのチェックは自分でやりたいですよね。
便利な機能とアナログな人力を併用し、ミスのないデータを作りたいものですね。
ご意見、ご要望などございましたらコチラまで、是非ご連絡ください。
もう少し説明のフォローの必要を感じましたので、今回も孤立点にまつわるお話しをさせていただこうと思います。
まずは基本の操作
孤立点は、知らず知らずのうちにできてしまうものです。
できてしまった時点で削除するのが最適ですが、うっかり見逃すこともあります……締め切り前で余裕のないときなど、特に。
できてしまった孤立点はillustratorに探してもらえます。
メニューバー「選択」→「オブジェクト」→「余分なポイント」で、自動的にドキュメント上の孤立点が、すべて選択状態になります。
この際、ロックしているレイヤーはないか確認しましょう。すべてのレイヤーが捜査対象になっていなければ不完全だというわけです。
またメニューバー「オブジェクト」からロックされているオブジェクトが存在していなかも確認しましょうね。
アナログな方法も
illustratorの機能は活用すべきですが、プロなら自分の力も使いたいところです。
目視というアナログな方法も有効なんですよ。
プレビューでは見えない孤立点ですが、アウトライン表示に切り替えれば小さな「×」として目視確認できます。
ぜひ、目視も併用してください。
「余分なポイント」としてillustratorに認識されないオブジェクトも、印刷トラブルの原因になる可能性があります。
たとえば「塗り」も「線」も設定されていないオープンパス、プレビューでは見えませんし、おそらく必要のない無駄なパスですよね。
でも「余分なポイント」としては扱われません。無駄なパスは排除するのが原則ですから、目視で確認して削除すべきです。
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便利な機能とアナログな人力を併用し、ミスのないデータを作りたいものですね。
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メールアドレス：info@printbiz.jp
フリーダイヤル：0120-132-768（インサツ ナラバ）
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