今日は春らしく暖かいなと思っても、明日は意外と寒いかも。日によって寒暖の差が大きい季節で、なにを着ようか迷うシーズンですね。
寒の戻りはいつまで続くのかと、冬物衣料をしまうかどうかも悩ましいです。
いつ衣替えをしようかと考える時期、クリーニング店は今このタイミングでキャンペーンを打ってはどうでしょうか。ちょっと先を見越しての、先手を打った広告戦略を考えてみましょう。

今まさに、より半歩先

人は、気持ちの余裕があるときには情報の吟味をします。バタバタしていれば、考える余裕はありません。衣替えについても、そうでしょう。
コートなど冬物アイテムをしまう前にクリーニングに出すと思いますが、どのクリーニング店にお願いするか。気持ちの余裕があれば、価格や仕上がりの質など、いくつかの店を比較して吟味しますよね。
バタバタしていれば、とりあえず身近な店舗に放り投げてしまうでしょう。

新規顧客、またはシーズナルな売り上げを掴むためには、まず比較対象の候補に入れてもらうことが必要。
衣替え需要を狙うクリーニングは、実際に衣替えを実行する半歩手前の今のうちに広告を打っておきましょう。
今すぐ来店してもらうのではなく、潜在的にアピールしておき、さぁ衣替えを実行というときに“そういえば、あの店が安かった…!”と思い出してもらうために。
まずは立候補しておく、ということですね。

また、衣替えの豆知識などを広告に記載するのも良いかもしれません。
計画的に衣替えの準備をして、クリーニングは当店におまかせください、と顧客の背中を押してあげるような内容が好ましいかと思います。

キャンペーンと広告に工夫を

冬物アイテムは、クリーニング料金が高いですよね。シャツやジャケットやパンツに較べ、割高だという印象を皆さんお持ちでしょう。
ですから、冬物キャンペーンで料金が安くなるという店舗があれば、そこを選ぶでしょうね。ぜひキャンペーンの実施を。
ただ割り引きするだけでは弱いので、クリーニングを依頼するアイテム数によって割引率を大きくしてはどうでしょう。単一アイテムだと10%オフのところ、5点以上なら20%オフといった具合に。
顧客はまとめて処理してもらったほうが楽に感じるでしょうし、クリーニング店としては依頼点数が増えれば売り上げも増えますね。

衣料品だけでなく、布団やコタツ布団、カーペットなども対象商品にしましょう。
より多くのアイテムをクリーニングに出してもらえる工夫をして、シーズナルな需要をまるごとゲットしたいですね。

広告にも工夫を。衣替えの半歩前にキャンペーンを予告しても、いざクリーニングに出そうというときに広告を紛失していては店舗の所在地や連絡先がわからないということに。
クーポンを付けましょう。○月○日からお使いいただけます、というクーポンを広告に付けておけば、冷蔵庫の扉やコルクボードに貼っておいてくれるのでは。
そう考えると、貼っておいても邪魔にならないサイズの、ハガキサイズのDMやフライヤーが有効だと思えますね。
実際のところ物販ではありませんので広告に商材の画像を並べる必要はありませんし、文字情報だけのシンプルで小さな広告で十分。

やはりハガキサイズが適当でしょう。ハガキサイズの広告は、プリントビズのポストカード印刷や厚紙カード印刷などいかがでしょう。
コスト重視なら両面カラーにせず片面印刷でも良いでしょう。逆にコストに余裕があれば、衣替えをキッカケに長いご利用を訴求するマグネットステッカー印刷もご用意しています。
冷蔵庫にペタっと貼ってもらい、いつも目にしていただけるプロモーションにマグネットステッカー印刷は効果的ですよ。

ご意見、ご要望などございましたらコチラまで、是非ご連絡ください。

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