安価で品質の高い家庭用プリンターが普及した現代、専門の印刷業者は必要ないとお考えの方も増えてきているでしょう。
家庭用プリンターの他にオフィスプリンターもありますが、家庭用プリンター、オフィスプリンター、印刷業者による印刷物、その違いはどういった点でしょうか。

違いは印刷物のクオリティ

家庭用プリンターのほとんどはインクジェット方式で、写真などは専用のプリント用紙で印刷すればキレイに仕上がりますが、印字には弱いと言われています。
そういった点においては、テキスト物を印刷することの多いビジネスシーン向けにオフィスプリンターが開発されています。
オフィスプリンターはレーザープリンター方式で印字の再現に優れています。

また、耐久性もあるので大量印刷にも耐えうる仕様になっていますが、写真やカラー物の印刷は再現率が良くないとされています。
印字の仕上がり、カラー物の再現率のいずれにも優れているのが専門業者による印刷物です。
使用するインキの質も家庭・オフィス向けのものと比べると全く違います。

豊富な用紙サイズ・質が違う

家庭用プリンターの用紙サイズは、最近ではA3に対応している機種もありますが、ほとんどはA4サイズまででしょう。
オフィスプリンターに至ってはA3サイズまで対応していますが、それでは用紙の種類はどうでしょうか?
シールや厚紙、クリアファイルなどのプラスチックな物への印刷は印刷業者でないと対応できません。
大判サイズもB0サイズまで対応していて、ポスターなどはやはり専門業者でないとサイズも美しさの再現力もありません。

家庭用プリンターは安価で手に入りやすく充分な機能を取り揃えています。
オフィスプリンターは機種契約をすれば業者がメンテナンスもしてくれますし、普段印刷する分には問題はありません。

用紙サイズ、用紙の質、仕上がりを求めるのなら専門業者に依頼したほうが満足のいくものが手に入ります!
印刷専門業者の老舗プリントビズでは、プロならではの視点で分からない点もしっかりとサポートいたしますので、安心してご依頼くださいね。

ご意見、ご要望などございましたらコチラまで、是非ご連絡ください。

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