リアル脱出ゲーム。私自身は実際に参加した経験はないのですが、いろんなところで耳にする言葉です。

元々は2004年に発表されたネットの某無料ゲームが発端となり、以来爆発的に盛り上がったものだそうです。
その内容は、ネットのゲームを現実(リアル)に再現したもので、疑似体験ができるわけですね。

実際のリアル脱出ゲームというのはどんなものかといえば、まず参加者全員が部屋に閉じ込められるところからスタートします。
そして部屋の中にはさまざまなアイテム、暗号、パズルなどが隠されていて、それらの暗号を解き、鍵を開け、制限時間内に最後の鍵を手に入れることができたら、無事に脱出が成功する。こんな流れになっているそうです。

また1人だけで脱出するのではなく、参加者同士が協力しながら謎をひも解いていくという、閉じ込められた部屋の中での一体感みたいなものも、ゲームを面白くする1つの要因になっているようです。

このようなリアル脱出ゲームですが、結構いろんなところで開催されているようですね。

町興しも兼ねて開催するなら

では、仮にある地域が、町興しの一環としてこのリアル脱出ゲームを開催したいと考えたとしましょう。でも、巷でやっているようなレベルを、いきなり真似するのは結構難しいかと思います。

しかし、町のお祭りの出し物程度の規模で始めるとしたら、これは案外取り入れやすいのではないでしょうか。

他の地域でやっているメニューを、誰でもできるようにアレンジをして時間的にも短いものであれば、意外に参加者が増えて盛り上がるような気がします。

当然のことながらその準備段階では、いろんなものが必要になってきます。
案内のチラシ、ゲームに使う暗号やパズルが記されたカードなど、用意すべき印刷物も増えそうですね。

ここで印刷物を活用した変わった提案をさせていただきます。

それは、ポスター型のゲームです。

どんなものかというと、リアル脱出ゲーム当日のポスターがベースになるのですが、そこに卓上のリアル脱出ゲーム版を再現するのです。ゲーム版といっても一枚の印刷物ですから、もちろん平面です。
例えていえば「双六」のようなものでしょうか。

このポスター型卓上リアル脱出ゲームを、当日の参加者にプレゼントするようにするのです。
もちろんポスターだけでなく、実際のゲームで使った暗号やパズルなどを記したカードを、ポスター上で使えるように縮小したものも用意しておくことです。

こうすれば、当日参加したリアル脱出ゲームを、家に帰ってから今度は家族でいつでも再現できるようにするのです。

町興しとして根づかせていくには、その場限りではちょっと力不足ですからね。

プリントビズでは、お客様のイベントに応じたチラシ、フライヤー、カードなどの印刷物を提案させていただきます。
是非一度お問い合わせ下さい。

ご意見、ご要望などございましたらコチラまで、是非ご連絡ください。

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