わたくしごとですが、デトックス花。
先月○○歳を迎えました(。・ω・)ノ゙
誕生日の夜は夜景の見えるお店で、シャンパンを片手に恋人と
うふふ、あははでございました。
ミシュランで三ツ星を獲得したフランス料理に舌鼓をうち、
なんて素敵な誕生日だー、とうっとり致しました。
嗚呼、幸せ。
・・・まぁ、全部夢なんですがね( ´_ゝ`)ノショボ
現実は一人で日本酒を飲んでましたが何か?
ええねん。美味しい日本酒手に入れたから、ええねん。
・・・幸せですとも(´;ω;`)
ちなみに飲んでいたのは、西内酒造さんの「貴醸酒」
とっても甘いのですが、後に残り過ぎる嫌な甘さではなく、
ふわっと口の中で香りが広がります。
美味しい日本酒を飲んでいる時は幸せです(●´ω`●)
そんな感じで始まってしまいました『第2回どすこい!読書ブログ』ですが、
今回は最近お気に入りの漫画をご紹介したいと思います。ごにょごにょ。
志村貴子先生の「娘の家出」です。
娘が家出をする話です。
はい。
・・・(´・ω・`)
まぁ、それだけだと、あれですので私の拙い内容紹介を書かせていただきます。
こちらは短編連作のお話となっています。
第一話はタイトルにもある家出少女の話。
家出少女と言っても、非行に走ったりするわけではなく、
母親の再婚をきっかけに何となく家を出ます。
(両親は小学生の頃に離婚をしています。
原因は父親がゲイで、恋人と一緒になるためという)
新しく父親になる人に不満があるわけではないのですが、
新しい父親と生活をすることがしっくり来なくて、実父の元へ家出をします。
父と娘と父の恋人の3人での生活の中で、少女は父のことを考えます。
自分はやっぱり父が好きで、そしてやっぱり恨んでもいる、と。
少女は呟きます。
「あたしは父が大好きでしたから、一度きちんと恨み言をぶつけてやりたい
と思っていて、でも、たたきのめしてやりたいとまでは思わなかったのです」
説明をしてしまえば、それだけの話なのですが、
この作者は「ああ、何だろうこの感じ」という何とも言えない感情を
絵と言葉で絶妙に表現しています。
だから、刺さる。
心に。
この少女の話から始まり、家出少女のいとこ、友人、恋人、恋人の友達、
恋人の母親、担任の先生、と周りを取り巻く人々のなんてことのないような
なんてことのある日常を淡々と紡いでいきます。
個人的にはこの少女の担任の先生の話が好きでして、自分の受け持つクラスから
不登校の生徒が出てしまった。
彼女に対して、自分はどうするべきか。
何か声をかけるべきか。スマホを片手に迷います。
自分が学生の時は大人には放っておいて欲しかった、
自分が関わることで彼女を更に追い込んでしまったら、
と思いつつもメールをします。
二人には共通の趣味と言うか生き甲斐がありまして、
若手アイドルの追っかけ(。・ω・)ノ゙
この共通点を通じて、じわじわと立場と年の差をこえて友情のようなものが芽生えていきます。
そのちょっとずつ繋がっていく感じが読んでいて、いいなぁ、と思えます。
そんなお話が詰まっているのです。
デトックス花。今とってもハマっている漫画家さんです。
というわけでなんやかんや・・・( ´_ゝ`)ノ今週もカタッチマッタゼ
ではでは長くなりましたので、今週はこの辺で。
先月○○歳を迎えました(。・ω・)ノ゙
誕生日の夜は夜景の見えるお店で、シャンパンを片手に恋人と
うふふ、あははでございました。
ミシュランで三ツ星を獲得したフランス料理に舌鼓をうち、
なんて素敵な誕生日だー、とうっとり致しました。
嗚呼、幸せ。
・・・まぁ、全部夢なんですがね( ´_ゝ`)ノショボ
現実は一人で日本酒を飲んでましたが何か?
ええねん。美味しい日本酒手に入れたから、ええねん。
・・・幸せですとも(´;ω;`)
ちなみに飲んでいたのは、西内酒造さんの「貴醸酒」
とっても甘いのですが、後に残り過ぎる嫌な甘さではなく、
ふわっと口の中で香りが広がります。
美味しい日本酒を飲んでいる時は幸せです(●´ω`●)
そんな感じで始まってしまいました『第2回どすこい!読書ブログ』ですが、
今回は最近お気に入りの漫画をご紹介したいと思います。ごにょごにょ。
志村貴子先生の「娘の家出」です。
娘が家出をする話です。
はい。
・・・(´・ω・`)
まぁ、それだけだと、あれですので私の拙い内容紹介を書かせていただきます。
こちらは短編連作のお話となっています。
第一話はタイトルにもある家出少女の話。
家出少女と言っても、非行に走ったりするわけではなく、
母親の再婚をきっかけに何となく家を出ます。
(両親は小学生の頃に離婚をしています。
原因は父親がゲイで、恋人と一緒になるためという)
新しく父親になる人に不満があるわけではないのですが、
新しい父親と生活をすることがしっくり来なくて、実父の元へ家出をします。
父と娘と父の恋人の3人での生活の中で、少女は父のことを考えます。
自分はやっぱり父が好きで、そしてやっぱり恨んでもいる、と。
少女は呟きます。
「あたしは父が大好きでしたから、一度きちんと恨み言をぶつけてやりたい
と思っていて、でも、たたきのめしてやりたいとまでは思わなかったのです」
説明をしてしまえば、それだけの話なのですが、
この作者は「ああ、何だろうこの感じ」という何とも言えない感情を
絵と言葉で絶妙に表現しています。
だから、刺さる。
心に。
この少女の話から始まり、家出少女のいとこ、友人、恋人、恋人の友達、
恋人の母親、担任の先生、と周りを取り巻く人々のなんてことのないような
なんてことのある日常を淡々と紡いでいきます。
個人的にはこの少女の担任の先生の話が好きでして、自分の受け持つクラスから
不登校の生徒が出てしまった。
彼女に対して、自分はどうするべきか。
何か声をかけるべきか。スマホを片手に迷います。
自分が学生の時は大人には放っておいて欲しかった、
自分が関わることで彼女を更に追い込んでしまったら、
と思いつつもメールをします。
二人には共通の趣味と言うか生き甲斐がありまして、
若手アイドルの追っかけ(。・ω・)ノ゙
この共通点を通じて、じわじわと立場と年の差をこえて友情のようなものが芽生えていきます。
そのちょっとずつ繋がっていく感じが読んでいて、いいなぁ、と思えます。
そんなお話が詰まっているのです。
デトックス花。今とってもハマっている漫画家さんです。
というわけでなんやかんや・・・( ´_ゝ`)ノ今週もカタッチマッタゼ
ではでは長くなりましたので、今週はこの辺で。