短編小説って気軽に読めるから素敵(。・ω・)ノ゙
長編は長編で面白いですが、さくっと読める短編小説は
ちょっと活字が読みたいなー、なんて時に気軽に読めるのがいいですね。

というわけで今回はおすすめ短編小説のお話をばv( ̄∇ ̄)vあはー

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『遠い迷宮』阿刀田高先生の短編小説です。
集英社文庫から出ています。

個人的にはこの中に入っている「来訪者」と「ナポレオン狂」
という話が好きでして。

この二つの話はミステリーのようなホラーのような話でして、
主人公の日常に、ある日不穏なものが漂い始める。
それが物語の間続いている。
何かが起こりそうで、起こらない。
というより起こっているけれど、登場人物達は気づいてない。
最後の最後でやっと分かったその真実は?

そんな話です。

全ての話の起承転結が鮮やかで、
ああそういうことかぁ
となること請け合いの短編たちです。

ホラーだけでなく、少ししんみりとした切ない雰囲気の
「茜色の空」というお話もいいんです(*´∇`*)

同級会で40年ぶりに再会した友人。
昔茜色の空の下で誓った友情は・・・。
お互いを必ず助けるという誓いははたして。

短編小説はあまり語っちゃうと、物語を全て言ってしまいそうなので、
今回は短いですが、この辺でー
ご清覧ありがとうございますー。

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