こんにちはデトックス花です
本年もよろしくお願い致します。

今回はいつものブログと違って、本の内容ではなく、
本の装丁についてのお話をば。

年末も近い某日、漫画の新刊が出ているはずだから、
買おうかなー、と本屋に行ったのです。
それで、文庫のコーナーに行くと角川文庫がずらーと本棚に
表紙が見えるような配置で置かれていたんですね。
そこで飛び込んできた角川文庫の表紙のデザインに
一目惚れしてしまいまして。

ちょ、やだ、この表紙素敵やん

というわけで、気がついたら、漫画の新刊を買うことも忘れて、
角川文庫4冊をお買い上げしてましたよ・・・あれ?

その時買ったのが、こちら。
IMG_2155

まずデザインがレトロな感じで素敵なんです
用紙の質感も触った感じ柔らかく、縦にエンボス加工
(縦に凹凸がある)がされているような特殊な用紙で、
その質感がぱっと見て上製本の布表紙のような感じにも見えるんです。

用紙の種類は何を使っているのか気になりましたので、
ちょっと探してみたのですが、
レザック80ツムギとかユニテックGAなんかが近い用紙のようです。

レザック80ツムギ
IMG_2145

ユニテックGA
IMG_2142
こちらの用紙が近い質感になるんじゃないかな、という感じです。
今回は用紙の凹凸感がわかりやすいように色紙の画像を載せさせて
いただきましたが、白色の用紙もございます。
ちょっと特殊な用紙で本のカバーを作ると本当に目を引くんだなぁ、
と実体験してしまいました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
いやー。装丁の力恐るべし。予定にない本を4冊も買わされてしまいましたよ笑

プリントビズではお見積りにてレザック80ツムギやユニテックGAという
特殊な用紙を表紙にして本を作成することもできます(。・ω・)ノ゙

お見積りのご依頼、ぜひお待ち致しております(●´ω`●)
是非、一度お問い合わせください

そして、この角川文庫の装丁は本当に素敵なので、
本屋に行かれた際は、是非一度見てみてくださいー。

IMG_2154


それでは今回はこの辺でー
ご清覧ありがとうございます。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック