こんにちは(・∀・)つ 跳んでQでございます
今回は、シニアデビューであるGP(グランプリシリーズ)戦で、いきなり銅メダルを獲得した、
三原舞依選手について、綴らせていただきます

フィギュアスケートの参加選手は、年齢によって大会が分かれます。大まかに分けると、
中学生と高校生がジュニア大会、高校生以上がシニア大会です。
シニアで戦うということは、いきなりベテラン選手と同じリンクでメダルを狙います

三原舞依選手(17歳)は、2016年アメリカで開催したグランプリシリーズに初参戦しました。
スピードをおとすことなく、連続ジャンプを次々と跳んでいきます。
アクセル以外の5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができるので、
ノーミスの場合、得点が高いです。パーソナルベストとなる200.85点は、
日本人選手としては安藤美姫、浅田真央、宮原知子に次いで4人目の達成者です。

バイタリティーありますが、『若年性特発性関節炎』という、あらゆる関節が痛くなる病気にかかり、
1万人に1人程度の割合で発症する原因不明の病気の為、完治したわけではなく、
今でもこの病気と向き合っています。
入院していた時期は、病室で全日本選手権を見たり、大好きな浅田真央選手のスケーティングを見て、
スケートを続けたいという気持ちを奮い立たせたようです。

病気から復帰し、練習に練習を重ねて努力した結果、上位に食い込む事ができたと思います。
インタビューを見ていると、まだ子供のあどけなさが残っているのですが、リンクにたつと
スケートを愛し、滑る喜びがスケーティングや表情に込められています。
2018年に開催される平昌オリンピックの出場も期待されます。
今後もめきめきと頭角を現すことでしょう!

写真

三原選手に似ていないなぁ。すみません(´;ω;`)

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