それでは、ミニ四駆におけるマスダンパーについてどのような配置がいいか
いろいろなパターンを試しつつ実際に走らせてみましょう!

・・・と、意気揚々とお店に行ったらコースが変わってました。

お店に常設しているコースは概ね2〜3ヶ月ほどで変更される場合がほとんどです。
コースが変わってしまったので実際に走らせて比較というのができなくなってしまいましたが、
気を取り直して話を進めていくことにしましょう・・。


実はマスダンパーには様々な大きさや重さのものがあります。

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重いものを使用するほど強い効果を発揮するのですが、
マスダンパーの重さというのはミニ四駆の総重量の10%〜20%を占めますので 車体が重くなり走行スピードが遅くなってしまいます。

マスダンパーを選ぶときには過剰に積まないよう注意が必要です。

続いて、ミニ四駆にマスダンパーを配置する際ですが、
基本的に「前方」「中央」「後方」の3箇所を目安に配置をしましょう。
と言いますのも、配置場所によってマスダンパーの効果が大きく変わってくるのです。

●前方のみに配置した場合
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●中央のみに配置した場合
180529-02
●後方のみに配置した場合
180529-03
●前方と中央に配置した場合
180529-06
●前方と後方に配置した場合
180529-04
●中央と後方に配置した場合
180529-05
●全てに配置した場合
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私の場合、まずは「中央」のみに配置をして走行させます。
足りないと感じた場合は「中央」「後方」に配置をして走行、
それでも足りないと感じた場合は「中央」の量を増やして走行・・といった具合です。

あくまで考え方の一例ですので、これが必ず正解というわけではありませんが、
実際にコースを走らせて試すを繰り返すことが一番の近道ですね。



〜次回予告〜
速度が上がると厄介なセクション「ミニ四駆の魅力〜レーンチェンジ攻略編」
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