こんにちは〜、アイスショーのチケットがとれて、
にんまりほくそ笑んでる跳んでQでございます。
今回は映画を題材にした『ブラック・スワン』のプログラムについて、綴りたいと思います。
皆さん、心理サスペンス映画『ブラック・スワン』をご存ですか?
簡単なあらすじは下記となります↓
バレエ『白鳥の湖』の主演に抜擢され、
潔白な白鳥と官能的な黒鳥の二つを演じることになったバレリーナのニナが、
プレッシャーにより徐々に精神が崩壊していく様を描く物語です。。。
主演のバレリーナ役は、『レオン』のナタリー・ポートマンが演じています。
追い詰められて変貌していくナタリーが見ものですが、
フィギュスケート選手も、どっぷりハマって演じて滑ってジャンプしまくりです。
いろんな選手がこの『ブラック・スワン』のプログラムに挑戦する中で、
跳んでQが最も印象に残った選手は、アシュリー・ワグナー(アメリカ)選手です。
今ではすっかりベテラン選手となったアシュリー選手。
ノースリーブの衣装を目にした時、筋肉質(とくに腕!)な体に改善されていた。
“ 体も内面もパワーアップだ。若い選手にはまだまだ負けへんで! ”(心の跳んでQの解説)
という意気込みがすごい
狂気な黒鳥に変貌する表現と、
手首の使い方が工夫されていて見ごたえのあるプログラムとなっています。
さすがに完成度が高いのか、観客の反応も凄くいいのです。
跳んでQも一時は、何回も繰り返して見ていました。
おそらく本人も、このプログラムが大好きなのではないかと思います。
アシュリー選手は、まさしく『ブラック・スワン』を見事に演じきれる選手でございます