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こんにちは、トントロです。

木曜日は、お客様からいただくデータについて、

いろいろと、小ネタを挟みつつ、アップしていきますw

ちなみに、私、トントロも入稿データをチェックさせていただいております。♪( ´θ`)ノ



さてみなさん、せっかく頑張って完成したデータを

アップロードしたら、「不具合です!!」

みたいなメールが届いて、がっかりした事ありませんか~?


「もう~いそいでるのに~~イっ!!」って。

1152765_s


申し訳ございません。m(_ _)m


でも、これは、「ちゃんとした商品をお届けした~い!」その一心からなのです。

ほんとにごめんなさい。m(_ _)m



ってなことで、木曜日のブログは、お客様からいただくデータで、

比較的多い不具合について触れていきま~す。(^_^)

第一回目は、不具合メールの「塗り足しがありませんでした。」についてです。

まずは、こちらの写真を見てください。

耐光チラシ表ビズ


印刷が終わったばかりの用紙です。

本当は何十枚、何百と印刷していきますが、今回はこのブログ用に準備しました。

これはそのうちの1枚です。

レイアウトの四隅に「トンボ」が付いているのが見えますか?


見えにくいので、ちょと拡大しますね~。

IMG_0120


2重の線が角に付いてます。お客様の入稿していただくデータの角にもありますよね〜。

これが、私たちが呼んでる「トンボ」です。

4角にあるトンボは「角トンボ(かどとんぼ)」といいます。


初めて見る方には・・・なにこれ、こんな物が必要なの? 

今までつけた事ないし!・・・何するもの?・・・って、なりますよね〜。



次の写真は、断裁機です。
IMG_0104

この断裁機で印刷した数百枚の用紙を重ねて一度に、ガシャーンっと断裁していきます。


IMG_0109

用紙をセットします。今回はブログ用で20枚程度です。

IMG_0110
セットした用紙の上から大きな刃がギロチンのように降りてきます・・・。


IMG_0111

カットする位置に断裁の刃が降りてきました。

IMG_0113-1

拡大したところです。

断裁はこのように、トンボの二重線の内側で断裁します。

「トンボ」は、こんな感じで断裁していくための目印になってるんです。

この線が無いと、現場では「どこでカットすればいいの〜?」って、なっちゃうのです(><)
 


そして、このトンボの線に合わせて、周囲の4辺を断裁機で断ち落とします。


希望の仕上がりサイズにカットしていくと〜
 IMG_0121

はい 完成です!!


今回は、印刷した用紙が、その後の商品の仕上がっていく工程を簡単にご説明させていただきました。


次回から、塗り足しが無いとどうなるの?

って事についてご説明させていただきます。

次回もよろしくです。( ^∀^)


 #イラレ #不具合 #ヌリタシ #データ #印刷通販 #入稿 #修正

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