こんにちは、トントロです。
本日も、 メディア・ユニバーサルデザインの5原則の続きです。
今回は、
「3.リテラシー(読めて理解できる)
内容がより理解しやすい表現や構成による工夫が必要です。」
について、勉強していきます。
ユニバーサルデザインに則って言えば、より多くの方々、
たとえば、高齢者であったり、外国の方であったり、こどもであったり、
そういった方々にも読めて理解できる表現 の工夫ってことなんです。
ピクトグラムという言葉をご存知でしょうか。
一番身近で、皆さんがよく見かけるこのトイレのマーク
これがピクトグラムなんです。
どうですか?
言葉で、「こちらにトイレがあります。」と文字で表記するよりも、
一目で、理解しやすく、見ただけでトイレの中の設備などの情報が
瞬時に伝わってくる・・・そう思いませんか?
ピクトグラムは、トイレのマークだけではありません。
こちらの案内板では、トイレのマーク以外に、
階段、エレベーター、エスカレーター、タクシーや電車などなど、
色々なマークが使われています。
文字だけで表現するのではなく、
絵やマークにする事で、情報が非常に分かりやすく伝わってきます。
また、表記する言葉も日本語の表記だけでなく、
外国の方々にも読めるように多言語表記になっています。
このように、情報を受信する側へ、どのように表現すれば
より多くの方々に伝える事が出来るのか。
どう表示すれば、理解しやすく正しい情報を伝える事ができるのか。
そういった配慮、工夫をしていきましょう〜っと言うのが、
5原則の中の、3番目「リテラシー(読めて理解できる)」なのだと思います。
いかがでしょうか。何となく伝わりましたでしょうか・・・。(^_^)
今日はここまでです。
では〜(^ω^)ノ
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