こんにちは、トントロです。
本日も、 メディア・ユニバーサルデザインの5原則の続きになります。
今回は、4つ目の
「4.デザイン(情緒に訴える)
情緒に訴え、行動を誘発するデザインによる工夫が必要です。」
について、勉強していきます。(^ω^)
ここでいう、「情緒に訴える」・・・とは、どういった事だと思いますか?
たとえば、二つの同じ機能性を持ったメモ帳があったとします。
日付や時刻など必要な項目が、記入しやすいように設けられ、
自分の名前入り。書き込んで伝言メモとして使えば、誰からの伝言かすぐにわかるメモ帳。
必要事項のみ記入すればOKって言う、そう言った便利な伝言メモ帳・・・です。
その二つのメモ帳の片方には、そう言った機能面のみが備わったメモ帳。
そして、もう一方には、表紙や、中身のメモ帳の隅に、
メモの邪魔にならない程度の、可愛いイラストや、
かっこいいキャラなどが配置されたメモ帳。
背景にも色がついていたりと、見た目にデザインをされているメモ帳です。
その二つ・・・皆さんはどちらを、使ってみたいと思うでしょうか。
デザインされたものと、されていないもの・・・・。
おそらく、デザインされたものを、選んでしまうのではないでしょうか。
これまで、勉強して来た、
1.アクセシビリティ(接近容易性)
2.ユーザビリティ(使いやすさ)
3.リテラシー(読めて理解できる)
これら3つの、機能を備わっていれば、使う側にとっては
確かに便利なもので、必要なものでもあります。
ただ、そう言った機能だけでなく、
使う側にとって、是非、使ってみたいと、そう思わせるデザインがされているのか・・・。
って言うことなんじゃないでしょうか。(^_^)
「格好良い」、「可愛い」、「綺麗」、「美しい」、
「清潔」、「楽しい」、「おしゃれな」 などなど、
使ってみたくなるようなデザイン・・・。
そういった、配慮、工夫がされているのか・・・
それが、今回の
「4.デザイン(情緒に訴える)
情緒に訴え、行動を誘発するデザインによる工夫が必要です。」
なのだと思います。
いかがでしょうか・・・?
これまでは、実用面、機能的な配慮として、
実際に目に見える形で考えてきましたが、
今回のデザインに関して言えば、
感情的な部分、クリエイティブな要素が大きく、
創造性など、感性な能力が必要とされる事もあるので、
そういう面では、これまでの3つより、ちょっと難しいかも知れませんね〜。
それで、私なりには、
5原則の「デザイン」とは・・・・
出来るだけ多くの方々に、興味を持ってもらえるような工夫が必要です。
って事なのかな〜って、考えてます。
どうでしょうか・・・・。なんとなく伝わりましたでしょうか〜。
では、今日はここまでです。
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是非、よろしくお願い致します。
「メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)5原則」の
5番目は、月曜日に公開させていただきます。
それでは、またです (^_^)ノ
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