こんにちは、トントロです。
本日は、メディア・ユニバーサルデザインの5原則の
最後、5番目の
” 5.サステナビリティ(持続可能性を満たす品質であること)
実現するのに過大なコスト負担がなく環境へも優しいものである必要があります。 "
について、勉強していきます。
持続可能性を満たす、環境への配慮といえば・・・SDGsですよね〜
実は、MUDとSDGsは結構、関係が深かったりするんです。
そのSDGsの17項目 の中でも、
もっとも関係の深いのが、
3.すべての人に健康と福祉を
情報をデザインすることで、高齢者や色覚障がいといった方々の不自由さを取り除いて、
健康と安心な生活を送れるよう工夫していきます。
4.質の高い教育をみんなに
理解しやすい情報デザインは、出来るだけ多くの人たちに公平に、
提供する事で、質の高い教育の実現につながります。
5.ジェンダー平等を実現しよう
行政サービス、インフラの整備による情報デザインは 、社会保障制度の実現など、
明るい社会の実現に貢献できます。
10.人や国の不平等をなくそう
出来るだけ多くの方が、正しい情報を受け取る事ができる情報デザインの
工夫をすることで貢献していくことができます。
11.住み続けられるまちづくりを
情報保障の実現は、高齢者や障がい者だけでなく、外国人など多くの方にとって、
優しい街づくりの実現へと繋がっていきます。
12.つくる責任、つかう責任
情報を発信を担う責任として出来るだけ多くの方に向けて、正しい情報を発信し、
正しく公平に情報を受け取れるデザインのの工夫をしていく事で社会に貢献する事ができます。
以上の6項目について、MUDとの関係を要約してみました。
もちろん、関係してくるのは、上記の6項目だけではありません。
環境を配慮した印刷を行えば、それに該当する項目も出てくるでしょう。
様々なメディアから発信する情報の持続可能性の工夫をしていく事で、
環境への配慮を行い、出来るだけ多くの方が正しい情報を受け取れる
デザインをしていくって、事なのかな〜って考えてます。
いかがでしたか?
メディア・ユニバーサルデザインの5原則について、
項目ごとに勉強してきました。
難しい部分もあったかと思いますが、
メディア・ユニバーサルデザインの一番根っこの部分なので、
しっかり勉強して考え方を理解しておかなきゃ・・・って、思います。
では、今日は、ここまでです。
また〜 (^_^)/
#MUD #メディア #ユニバーサル #デザイン #色覚