こんにちは、トントロです。
最近、雨が降ったりと、ぐずついた日が多く、
中々、スッキリした気分になれない〜なんて思う今日この頃です。
こんな時は、部屋でのんびりアニメでも見て過ごしませんか?
さて、今日のオススメのアニメは、
公開は2012年の7月の映画になります。
監督は、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の細田守。
キャラクターデザインは、「ふしぎの海のナディア」や、
「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけた、貞本義行。
背景は水彩画のような自然な感じで描かれていたかと思えば、
細かく丁寧にとても綺麗な自然の風景が、各シーンのポイントに挟み込まれていたり・・・。
見え方のギャップが、キャラクターを引き立てて、更にストーリーの世界観を広げています。
それでは、あらすじです。
東京のはずれにある国立大学学生の ”花” は、アルバイトをしながら、奨学金で大学に通っていた。
ある時、講義中に ”花” は、教科書も持たずに、
ひたすらノートをとっていた ”ある男” に興味を持つようになる。
声をかけた ”ある男” は,「自分はここの学生じゃないんだ」と告げた。
そんな彼に ”花” は、自分の教科書で一緒に勉強すればと持ちかける。
ふたりは大学で共に勉強し、やがて付き合うようになり、そして恋に落ちる。
そんな中、 ”ある男” は ”花” に、自分が、”おおかみおとこ”であると打ち明ける。
それでも ”花” は ”ある男” を思い彼を受け入れる。
そして、二人は共に暮らすようにり、日々の生活が始まっていった。
やがて、 ”ある男” と ”花” の間に、姉の ”雪”が生まれた。
次のよく年には、弟の ”雨” が・・・。
おおかみと人間の間に生まれた二人の姉と弟。
これから家族四人の生活へと移っていく中、
ある日、突然に降りかかる ”ある男” の死。
残された三人の生活の物語がこれから始まっていく・・・・。
リアル現実の中に、誰にも知られない、
自分たちの周囲だけで巻き起こるファンタジーな世界。
ある部分はファンタジーとして、
ある面は現実社会のルールの中で物語は進んでいきます。
やがて、都会での生活に厳しくなった三人の生活は
田舎での暮らしへと変わっていきます。
女子大生から、母へ成長する中で子育てに奮闘し、
田舎暮らしを頑張っていく姿は、
どことなく応援したくなる気持ちも湧いて来るのではないでしょうか。
見ているうちに、知らず知らずと共感し、癒され、あこがれなど
いつの間にか世界に浸っていたりします。
細田 守 監督 の作品で「時をかける少女」、「サマーウォーズ」、
「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」、「未来のミライ」とありますが、
私はその中で「サマーウォーズ」と、この「おおかみこどもの雨と雪」がお気に入りです。
そんな細田 守 監督 の新作が来週の7月16日に公開されます。
タイトルは「竜とそばかすの姫」
2021年7月15日には第74回カンヌ国際映画祭にも上映される作品です。
どんな作品になっているか、本当に楽しみです。
では、今日はここまで (^_^)/
アニメは現在、
「Amazonプライム・ビデオ」などで
配信されているので、興味のある方はご覧ください。
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