ミニ四駆には壁に接触したときにスムーズに曲がれるように
「ローラー」が付いていますので、高性能なローラーを使用することで
より早くコーナーを駆け抜けさせることができます。
そのため、ほとんどのレーサーが使用しているであろうローラーが
「ボールベアリング内蔵型ローラー」になります。
普通のローラーはプラスチック系素材のものをネジで車体に固定しますので
プラスチック素材とネジの間の抵抗が高い状態にあります。
一方、ボールベアリング内蔵型ローラーは内径と外径の間にいくつもの玉があり、
それが回転することによって抵抗を緩和しますので
普通のローラーに比べると、とても抵抗が少ないローラーになります。
…が!
もしこのローラーがもっと抵抗少なく回転してくれるローラーになったら?
より早くコーナーを駆け抜けれるようになったとしたら??
というわけで、やっと本題「ローラー脱脂」をしてみましょう!
やり方はとっても簡単。
●パーツクリーナーやライターオイルにローラーを漬ける・振る。
以上です。
ローラーに内蔵されているボールベアリングには
内径と外径の間にあるいつもの玉に「グリス」が塗られています。
回転をなめらかにする・金属の玉を保護するためにグリスが塗布されていますが
この「グリス」自体も抵抗になるから溶かして取り除いてしまおう!ということです。
※プラリング付きタイプをする場合は、そのまま漬けるとプラ素材に影響がある可能性があります。
プラスチック素材に影響のでにくいタイプの液剤を使用することをオススメします。
これをするとローラーがさらに抵抗小さく回転するようになりますが、
デメリットとして、回転をなめらかにする・金属の玉を保護するものがなくなりますので
ボールベアリングの劣化が早くなり、ガタついたり錆びたりしてしまいます。
ベアリングローラーは2個でマシン1台分弱くらいの高額なので少しでも長く使いたいところ。
ですが、ローラー脱脂をすると劣化が早くなる。。。
どうしたらいいのでしょうか・・・
〜次回予告〜
ベアリングローラー専用オイル!?「ミニ四駆の魅力〜ベアリングオイル編〜」
「ローラー」が付いていますので、高性能なローラーを使用することで
より早くコーナーを駆け抜けさせることができます。
そのため、ほとんどのレーサーが使用しているであろうローラーが
「ボールベアリング内蔵型ローラー」になります。
普通のローラーはプラスチック系素材のものをネジで車体に固定しますので
プラスチック素材とネジの間の抵抗が高い状態にあります。
一方、ボールベアリング内蔵型ローラーは内径と外径の間にいくつもの玉があり、
それが回転することによって抵抗を緩和しますので
普通のローラーに比べると、とても抵抗が少ないローラーになります。
…が!
もしこのローラーがもっと抵抗少なく回転してくれるローラーになったら?
より早くコーナーを駆け抜けれるようになったとしたら??
というわけで、やっと本題「ローラー脱脂」をしてみましょう!
やり方はとっても簡単。
●パーツクリーナーやライターオイルにローラーを漬ける・振る。
以上です。
ローラーに内蔵されているボールベアリングには
内径と外径の間にあるいつもの玉に「グリス」が塗られています。
回転をなめらかにする・金属の玉を保護するためにグリスが塗布されていますが
この「グリス」自体も抵抗になるから溶かして取り除いてしまおう!ということです。
※プラリング付きタイプをする場合は、そのまま漬けるとプラ素材に影響がある可能性があります。
プラスチック素材に影響のでにくいタイプの液剤を使用することをオススメします。
これをするとローラーがさらに抵抗小さく回転するようになりますが、
デメリットとして、回転をなめらかにする・金属の玉を保護するものがなくなりますので
ボールベアリングの劣化が早くなり、ガタついたり錆びたりしてしまいます。
ベアリングローラーは2個でマシン1台分弱くらいの高額なので少しでも長く使いたいところ。
ですが、ローラー脱脂をすると劣化が早くなる。。。
どうしたらいいのでしょうか・・・
〜次回予告〜
ベアリングローラー専用オイル!?「ミニ四駆の魅力〜ベアリングオイル編〜」