現代ミニ四駆において、一度は導入するであろう「提灯」。
ミニ四駆における「提灯」とは一体どういうものなのでしょうか?

「提灯」と聞いてイメージするのは、お祭りなど店頭にぶら下げられている、
円柱型の照明器具。「居酒屋」とか「御用」とか書かれてますね(笑)。
ミニ四駆における「提灯」も、その見た目の通りの外見をしています。
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ぶら下げられているのは金色の重り、ご存知「マスダンパー」です。
それをFRPプレートなどで神社にある鳥居のような形状を作り、
長めのビスを使用してマスダンパーを吊り下げます。

この「提灯」、具体的にどういう動きでどういう効果が見込めるのか、
アニメーションで見てみましょう。
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このような具合で、マシンが着地をしたときの地面からの衝撃を、
リヤ側の支点を起点に「提灯」が開いて反動を軽減、跳ねを防止します。

マスダンパーだけでは受けきれない大きな衝撃でも「提灯」が吸収し、
とても高いジャンプ台からの着地などに効果絶大なのです!



〜次回予告〜
提灯をつくってみよう!「ミニ四駆の魅力〜提灯制作と装着編〜」
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