前回「提灯」を制作しましたが、この「提灯」が流行るにつれて、
いくつかの問題点がでてきました。
1:提灯の支点がマシンの上部にあるため、重心が高くなり安定性に欠ける。
2:ボディの上から提灯を直接当てて叩きつけるため、キズがつく。
3:提灯でボディが隠れてしまうので、格好が悪い!(えっ
そこで考案されたのが、ボディと提灯を一体化させた「ボディ提灯」です。
普通の提灯とボディ提灯の骨組みを並べて見比べてみました。
後ろ側(写真右側)の支点を見ると、
普通の提灯よりもボディ提灯の方が低いことがわかります。
重たい提灯の支点が下がることで低重心化が見込めますね。
しかし、このままではボディ提灯の骨組みがボディを装着する場所に干渉して
ボディを装着することができません。
また、タミヤの公式サイトにあるミニ四駆公認競技会規則には、以下のような文面があります。
そこを解決したのが「提灯の骨組みとボディを合体させればいいのでは?」という解釈です!
低く設置された提灯の上にボディを被せ、ボディごと提灯を稼働させるというアイデアです。
ボディ提灯はシャーシの上から提灯を叩きつけるかたちになりますので、
ボディを傷つけることもなく、しかもボディ自体もしっかり見えるという一石二鳥!
このようなことを思いつける発想力がすごいですよね。
次回はこのボディ提灯の制作を行ってみましょう!
〜次回予告〜
ボディ提灯をつくってみよう!「ミニ四駆の魅力〜ボディ提灯制作編〜」
いくつかの問題点がでてきました。
1:提灯の支点がマシンの上部にあるため、重心が高くなり安定性に欠ける。
2:ボディの上から提灯を直接当てて叩きつけるため、キズがつく。
3:提灯でボディが隠れてしまうので、格好が悪い!(えっ
そこで考案されたのが、ボディと提灯を一体化させた「ボディ提灯」です。
普通の提灯とボディ提灯の骨組みを並べて見比べてみました。
後ろ側(写真右側)の支点を見ると、
普通の提灯よりもボディ提灯の方が低いことがわかります。
重たい提灯の支点が下がることで低重心化が見込めますね。
しかし、このままではボディ提灯の骨組みがボディを装着する場所に干渉して
ボディを装着することができません。
また、タミヤの公式サイトにあるミニ四駆公認競技会規則には、以下のような文面があります。
2.競技車の仕様競技車両には車両とわかるボディの装着が必要ということです。これは困った…
〜中略〜 競技車にはボディを外れないように取り付けること、またボディは必ずシールを貼るか塗装して下さい(注1)。
(注1)
ボディの改造が規則に合っているかどうかを競技役員が判断しやすくするため、著しく小型化されたものやシール・塗装の確認しづらいものは出走が認められない場合があります。また、クリヤーボディなど切り取り余白部分、ウイングのみなどは『ボディ』とみなされません。
そこを解決したのが「提灯の骨組みとボディを合体させればいいのでは?」という解釈です!
低く設置された提灯の上にボディを被せ、ボディごと提灯を稼働させるというアイデアです。
ボディ提灯はシャーシの上から提灯を叩きつけるかたちになりますので、
ボディを傷つけることもなく、しかもボディ自体もしっかり見えるという一石二鳥!
このようなことを思いつける発想力がすごいですよね。
次回はこのボディ提灯の制作を行ってみましょう!
〜次回予告〜
ボディ提灯をつくってみよう!「ミニ四駆の魅力〜ボディ提灯制作編〜」