それでは『ボディ提灯』の制作を進めましょう。
ベースとなるのは前回作成した「普通の提灯」と「載せたいボディ」だけでOKです。

1:提灯とボディの干渉する部分を切除する。
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普通の提灯の骨組みとボディを合体するには、提灯とボディの干渉する部分を除く必要があります。
今回選択したアバンテMk.III系(青:アズール/黒:ネロ)は、幸いにも干渉する部分が少なく、
ボディの先端や側面にある出っ張りをニッパーでカットしただけで済みました。

2:ボディにビスを通す用の穴を開ける。
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ボディにステッカーを貼り、続いてボディと提灯を合体させるための「ネジ穴」を開けます。
ミニ四駆で使用するビスは直径2mmなので、2mmのドリルを用いて穴を開けましょう。
ビスの穴あけは左右2箇所ずつ開けておくと、ボディと提灯がしっかり固定できます。

3:提灯とボディをビスで固定する。
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ボディに提灯取り付け用の穴を開けることができたら、提灯の骨組みとボディを固定します。
ボディごと固定をしますので「普通の提灯」で使用したビスよりもちょっと長めのものに交換、
提灯の骨組みごとネジを通してボディごと固定します。

4:シャーシに装着、完成!
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「普通の提灯」と同じようにシャーシに装着します。
『ボディ提灯』は「普通の提灯」よりも低く取り付けることができるので、
支点(支柱)となる後ろ側のビスは短めに交換しておくと軽量化になりますね。
これで、ボディ提灯搭載型マシンが完成しました!



〜次回予告〜
さらなる進化を遂げる提灯「ミニ四駆の魅力〜フロント提灯とは?編〜」
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