こんにちは、森川です。先日、友人の結婚式で2次会のビンゴに参加したら図書カードが当たって喜んで本を買いました。日常で持ち歩きに便利なプリペイドカードをいただけるのはすごく得した気分になります。

プリントビズでもプリペイドカードの印刷をできるのは皆様ご存知でしょうか?

プリペイドカードってどのように印刷しているのでしょうか。
それはチラシや冊子を作るための印刷機とはまた別の、専用のオフセット印刷機になります。

カード印刷機カード印刷機の流れ

1.写真と図をご覧いただくと、カードを一枚ずつ乗せて、くるくる回っていく部分があります。スタートの部分で次々とカードを送りこんで流していきます。
2.奥にいった地点にはCMYKそれぞれのインキをつける刷版とローラーがあり、K→C→M→Yの順番に刷っていきます。2の機械は全体が前後して1の機械上にあるカードまで動いています。1と2の機械はどちらも動いているので、実際に見ると迫力があります。
3.戻ってきたカードは最後にUV(紫外線)を照射する部分でインキを乾かします。

最後にニス引きをするためにもう一度機械に通して完成です。ニスとは透明のインキのようなもので、上からかけることでつやをだし、表面保護にも役立ちます。Quoカードについては作る際の決まりで全てのカードにニス引きが義務づけられているようです。


カード印刷機の刷版

以前のブログにUV印刷について書かれていますが、カード印刷機もUV印刷です。
オフセット印刷で専用のUVインキを使用すると、通常のインキよりも赤系の発色がさらによくなりますので、華やかな色物には適しているんです。例えば、11月から受け付け開始の年賀状も、オフセット印刷ではUVインキを使用しています。

カード印刷機に使う刷版は通常のオフセット印刷機ものよりも、とっても小さくてかわいい感じです。でも小さい分デリケートな素材で傷がつきやすく、絵柄を合わせるのにも専門の技術がいるんです。


プリペイドカード印刷の種類

さて、カード印刷機についてご理解いただけましたでしょうか?
プリントビズではQuoカード、図書カード、テレホンカードの3種類のプリペイドカードのメニューがあります。印刷料金・金券料金・配送料は込みの価格でご提供しております。Quoカードと図書カードについては表にロゴが必要になりますのでお気をつけください。サイトでは専用テンプレートをご用意しておりますので、ご注文いただくだけで簡単に商品が届きます。お祝い事やお礼、企業のPRや周年記念、キャンペーン等に是非プリントビズのプリペイドカード印刷をお役立てくださいませ。


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