● 両面印刷用のExcelデータ作成



Excel両面印刷用のデータ作成1つのExcelデータの中に表・裏のデータ作成される場合は、左下にあります「Sheet1」を表面に、「Sheet2」に裏面のデザインを作成してください。


表面・裏面をバラバラでお作りいただいたExcelデータの状態でも対応可能です。その場合は入稿時に1つのフォルダにまとめ、フォルダごと圧縮してご入稿ください。




● その他、作成時の注意点



・画像の解像度、色の変換について、修飾系機能について
Wordデータ作成時と共通のご注意点がございます。( → 詳しくはこちら

・フォントについて
Excelのネイティブデータをご入稿いただく際、プリントビズ対応フォント(書体)以外のフォントをご使用になられている場合は、自動で異なるフォントに置き換わってしまいます。その為、レイアウトが崩れたり文字化けを起こす可能性がございますので、弊社対応フォント一覧表に掲載されているフォントをご使用ください。もしくはフォント情報を埋め込んだPDFでご入稿ください。


● Excel2007でのPDF作成


Excel2007をお使いのお客様は、Excelから書き出したPDFの入稿をお勧めいたします。

(Office2007には、PDF出力機能のアドインがマイクロソフトから無償で提供されています。これをインストールすると、文字を埋め込んだ状態のPDFファイル形式で保存できるようになります。
→ 2007 Microsoft Office プログラム用 Microsoft PDF/XPS 保存アドイン

【書き出し方法】
Excel内の上部のメニューから「Offceボタン」を選び、「名前を付けて保存」のメニューから「PDFまたはXPS」を選択してください。

Excel2007から名前を付けてPDF保存


保存場所を設定し名前を付ける次の画面で、
1. 保存先を指定
2. 「ファイルの名前」に注文番号、表裏などを入力して、形式はPDFに
3. オプションで文字を埋め込む設定に(※)
4. 発行ボタンで書き出し


オプションで文字を埋め込む設定に(※)3. オプション画面


出来上がったPDFをご確認いただき、レイアウトなど問題がなければそのPDFデータをご入稿ください。




このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック